FRBの金融緩和政策(QE3)を考える

手数料とスプレッドを確認すれば安心!投資をするときの手数料は安いに越したことはない。とはいっても、手数料がなければ金融商品を取り扱う会社の利益もなくなって経営が成り立たないことになる。安心して取引するには、手数料の仕組みやトータルのコストを知り、信用できる会社を選ぶことが大切。そのためには手数料の他にスプレッドをチェックすることが必要だ。

FRBの金融緩和政策(QE3)を考える

バーナンキFRB議長が「緩和的な金融政策が引き続き必要」とした上、「雇用情勢は正常からはほど遠い」と述べるなど、米経済及び労働市場に対する悲観的な見解を示した事で、市場ではQE3の可能性を完全に排除する事は出来ないとの観測が浮上。米主要株価指数が序盤の堅調地合いから、前日比マイナス圏へ下落した事などが嫌気され、為替市場は米ドル売りが進行。ドル/円がこの日の安値へと下落したほか、クロス円も総じて連れ安となった。一方、ECB(欧州中銀)がギリシャ債のロールオーバー(乗り換え)を支持する考えを示した事を受けて、ユーロ/ドルはこの日の高値へと上値を伸ばした。豪ドルは軟調。一部で期待されていた7月利上げ観測に対し、RBA(豪準備銀)が次回会合での利上げの可能性を事実上否定した事が豪ドルの重石となった。

 

NY市場で優勢となった米ドル売りが一服し、序盤はポジション調整と思われる米ドルの買戻しが先行。ドル/円・クロス円が小幅に上昇する一方で、主要通貨は対米ドルで弱含みとなった。その後、日経平均を含めたアジア主要株価指数が下落した事や、一部米報道紙が「株価や商品相場等の下押しなど、世界的に金融市場が調整地合いの中、豪ドルが対ドルなどで強含みに推移していることが世界的なリスクとなる可能性がある」とした記事を掲載したことをから、市場では豪ドル売りが加速。主要通貨に対して豪ドルの下げ幅が拡大した。この流れを受けてドル/円が79円台へと下落。クロス円も軒並み値を崩したほか、主要通貨の対米ドル相場は総じて下げ幅が拡大した。前日のバーナンキFRB議長による発言も、リスク回避姿勢を強める一因となった模様。

 

QE2の詳細はこちら